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2024.04.04

電気新聞(4月4日付)に「診断ソリューション事業」のトーワエレックスへの事業移管の記事が掲載されました。

これまでグループ会社である四日市電機株式会社(以下、四日市電機)にて取り組んでいた「診断ソリューション事業(高経年電力設備の活線診断および常時監視等)」を2024年4月1日付でトーワエレックスに事業を移管します。これにより製品の開発、サービスの提供そして販売まで一貫した対応をトーワエレックスで行い、事業体制を強化します。

近年、日本における産業インフラの多くの電力設備は、『設備の高経年化』『保守人材の減少』『技術の伝承』という大きな課題を抱えていることから、AI、IoT等の新技術とデータを活用した「スマート保安」に注目が集まっています。

提供する「診断ソリューション」により絶縁劣化の兆候を掴むことで予知保全(Condition Based Maintenance)が可能となり、事故の防止と保全費の削減、寿命延長を図ることができます。さらに、電力設備の各所に部分放電を検知できるセンサーを設置することにより、遠隔で監視をすることができるスマート保安を実現します。

「診断ソリューション事業」は、部分放電検出を中心としたTECHIMP社(本社:イタリアボローニャ)の技術を活用した高度な監視・診断サービスで重要電気設備を絶縁劣化事故から守るために劣化予兆を発見・診断する事業です。電力ケーブル(高圧、特高、超高圧)、GIS等の遮断器、回転機、変圧器、配電盤(高圧、特高)と幅広い電源設備が対象となります。

 

2022年5月にスタートしたドローン関連事業と今回の診断ソリューション事業体制の強化により、産業界におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進に貢献していきます。

【お問合せ先】

診断ソリューション事業本部 診断ソリューション事業部  〒101-0037 東京都千代田区神田西福田町(RBM神田ビル 8階)

                            TEL:03-6260-7635(トーワエレックス本社内)

              エンジニアリングセンター 〒710-0836  岡山県倉敷市沖253-12

                               TEL:086-697-6505

 

2024.04.02

弊社の取引先である建材機器の製造・販売及び関連工事を行うセンクシア株式会社(本社:東京都港区)が、 鉄骨造埋込み柱脚の側柱・隅柱補強工法 『ベアリングダイアベース工法』 を新発売しました。

詳細は、下記のセンクシア(株)のNEWS RELEASEをご覧ください。

⇒ センクシア(株)NEWS_RELEASE.pdf

 

【お問合せ先】

 トーワエレックス株式会社 

〒101-0037

東京都千代田区神田西福田町3番地(RBM神田ビル 8階)

産業営業本部産業第二部

TEL:03-6260-7635  E-mail:info@towaelex.co.jp

 

2024.04.01

グループ会社である「ジャック株式会社(東京都葛飾区)」の代表者が代わります。

相馬 淳一(トーワエレックス(株)代表取締役社長)が2024年4月1日付けで就任いたしました。

*「ジャック(株)」の主な事業内容:面ファスナー(ボアテープ)等の繊維資材の製造販売・タッグピン、ロックピンの輸入販売タッグ・海外向け刺繡糸等の企画・製造・販売

2024.04.01

組織図を更新致しました。

組織図を更新致しました。

『スマートメンテナンスフェア In KAMISU(茨城県主催)』に 四日市電機(トーワエレックスのグループ会社)が「電力設備の診断ソリューション」を出展しました。

2024.03.06

『スマートメンテナンスフェア In KAMISU(茨城県主催)』に 四日市電機(トーワエレックスのグループ会社)が「電力設備の診断ソリューション」を出展しました。

 茨城県が主催する『スマートメンテナンスフェア In KAMISU』が、鹿島臨海工業地帯に近い「鹿島セントラルホテル(神栖市)」にて2024年2月21日(水)に開催されました。

四日市電機の展示ブースでは、「TiSCADA(電気設備の常時監視)」・「ケーブルワイズ(活線状態で部分放電診断)」等の診断ソリューションをご紹介し、「PDシミュレーターによる部分放電弁別デモ」も実演させていただきました。

https://diagnosis-solutions.yotsuden.jp/

スマートメンテナンスフェア.pdf

 

「スマートメンテナンスフェア In KAMISU」 240202tiiki.pdf (pref.ibaraki.jp)

茨城県では、令和2年度末に策定した「鹿島臨海工業地帯の競争力強化に向けた将来ビジョン」に基づき、「スマート保安*」を推進されており、その取組の一環として、「メンテナンスの技術・サービスの展示会等(スマートメンテナンスフェア In KAMISU)」が開催されました。

*「スマート保安」とは、電力、ガス、高圧ガス等の産業保安分野で、IoT、ビッグデータ(BD)、人工知能(AI)、ドローン等の新たなテクノロジー等の革新的技術の導入を通じ、安全性と効率性を追求しつつ、保安レベルを持続的に向上させるための取組のこと。(茨城県のHPより一部抜粋)