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診断ソリューション

Diagnosis Solutions

高圧電力設備のスポット診断・連続/常時監視など

四日市電機株式会社ではイタリアのTECHIMP社、アメリカのNovinium社の国内代理店として電力ケーブル活線診断技術や電力システム絶縁回復技術を提供しております。

 

ケーブルワイズ活線診断

電気設備の絶縁破壊事故が発生すると、大きな被害をもたらします。絶縁破壊事故の発生前の予兆として、「部分放電」が発生します。

ケーブルワイズ診断は、絶縁破壊事故の予兆である「部分放電」を検出する活線診断技術です。

 

特長

・活線診断なので、特別高圧のケーブルを設備停止することなく診断可能です。

・システムの不良個所や原因を特定できます。

・診断結果は、5段階評価でご報告いたします。

部分放電の常時(定周期)監視システム

常時監視システム「TiSCADA」は、特高・高圧ケーブル、変圧器、配電盤、モータなどの電気設備に設置したセンサーから、高度監視データを集めて集中監視を行います。

 

常時監視機器「FALCON」は、電気設備の部分放電を小規模、短期間監視することが可能です。

 

「TiSCADA」及び「FALCON」では、TFマッピング技術により、ノイズを弁別して部分放電信号だけを監視することが出来ます。

 

 

電力ケーブル絶縁回復技術「ケーブルキュア」

絶縁体に発生した水トリ―を修復し、ケーブルに新たな命を与えます。

水トリ―とは、ケーブルの絶縁を保つ架橋ポリエチレンが水のある環境で長時間通電を継続したときに発生するケーブルの絶縁劣化現象です。

水トリ―が成長し絶縁が保てなくなることで、絶縁破壊事故が発生します。

 

特長

・水トリ―が出来て絶縁が劣化した電力ケーブルの更新が不要です。

 特殊な薬液をケーブル導体部に注入して、ほぼ新品ケーブルの絶縁性能にまで回復が可能です。

・ケーブルを新規に更新ことに比べて、大幅なコストダウンを実現します。

・短い工事期間の施工により、設備停止期間を最小限度にとどめます。

・世界で唯一の技術であり、全世界で700社以上の顧客にサービス提供の実績があります。